
「やっぱり、スキンケアにビタミンCは外せない!」
美容成分の定番といえば、やっぱり「ビタミンC」。
次々と新しい美容成分が登場するなかでも、長くスキンケアに取り入れられてきた成分のひとつです。
でも実は、ビタミンCは「入っていればいい」というほど単純な成分ではありません。
そこが、ビタミンCのおもしろいところでもあります。
ビタミンCは、じつはすごく「繊細」。
ビタミンC、特にアスコルビン酸は、酸化しやすく、不安定な性質を持っています。
光や熱、酸素などの影響を受けることで、時間とともに変化・分解してしまうことがあります。
だから化粧品では、単純に
「ビタミンC○%配合!」
という数字だけを見ればいいわけではありません。
どんな種類のビタミンCを使っているのか。
どのような処方で安定性を考えているのか。
そして、製品としてどのような状態を保てるよう設計されているのか。
実は、こうした部分も大切なんです。
ビタミンCって、本当は何色?

ビタミンCというと、レモンやオレンジのイメージから「黄色」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも実は、ビタミンCそのものは黄色ではありません。
化粧品などに使われるアスコルビン酸は、本来は白色の結晶や粉末で、水に溶かすと基本的には無色透明です。
では、なぜ黄色っぽいビタミンC化粧品を見かけるのでしょうか?
その理由はひとつではありません。
一緒に配合されている成分や製品そのものの色による場合もあれば、処方によって色がついているものもあります。
また、ビタミンCはとても繊細な成分なので、酸素や光、熱などの影響を受け、酸化・分解が進むことで、黄色〜褐色へと変色していくことがあります。
だからこそ、ビタミンC化粧品では、「何色か」だけではなく、ビタミンCをできるだけ安定した状態に保つために、どんな工夫がされているのかにも注目してみたいところです。
だから「ビタミンC誘導体」が生まれた
化粧品の成分表示を見ていると、「アスコルビル○○」など、少し難しい名前を見かけることがあります。
これは、ビタミンCをより扱いやすくするために工夫された「ビタミンC誘導体」である場合があります。
さらに現在では、成分をカプセル化する技術をはじめ、空気や光の影響を考えた容器選び、ガラスを含めた容器素材の選定など、成分の性質や処方に合わせたさまざまな工夫がされています。
つまり、同じ「ビタミンC配合化粧品」と書かれていても、その中身や製品としての設計まで同じとは限らないということです。
「高濃度=いい化粧品」とは限らない
ここは、ぜひ覚えておきたいところ。
美容成分は、数字が大きいほど魅力的に見えるものです。

でも、ビタミンCのように安定性が重要になる成分では、濃度だけで化粧品の良し悪しを判断することはできません。
どれだけ高濃度でも、その成分の特性を考えた処方になっているかどうかは別の話。
反対に、濃度の数字を大きく打ち出していなくても、安定性や使用感などを考えながら丁寧に設計されている化粧品もあります。
だから、
「何%入っている?」から、
「どんな状態で配合されている?」へ。
そんな視点で化粧品を見てみるのも、おもしろいと思います。
成分表示だけでは見えないところもある
スキンケアを選ぶとき、私たちはどうしても目立つ美容成分や配合量に目がいきがちです。
もちろん、それも化粧品を選ぶ楽しみのひとつ。
でも、化粧品はひとつの成分だけでできているわけではありません。
どんな成分と組み合わせるのか。
どんな処方にするのか。
そして、光や空気などの影響を考えて、どんな容器に入れるのか。
ひとつの化粧品の背景には、成分表示だけでは分からないさまざまな工夫があります。
「この成分が入っているから良さそう」から、もう一歩だけ先へ。
そんな見方ができるようになると、スキンケア選びも少しおもしろくなってくるかもしれません。

まとめ
ビタミンCは、長くスキンケアに取り入れられてきた定番の美容成分です。
だからこそ、
「入っているか」だけではなく、
「どう配合されているか」。
成分の種類や濃度だけでなく、その特徴を考えた処方や技術にも少し目を向けてみる。
新しい美容成分を知るのも楽しいけれど、昔から親しまれている定番成分を改めて知ってみると、いつもの化粧品を見る目も少し変わってくるかもしれません。
そう考えると――
やっぱり、スキンケアにビタミンCは外せない。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お肌が整うと、笑顔まで変わる。
忙しい毎日の中でも、
自分自身の美には、丁寧に向き合いたい。
B.TRIBE®では、
大地の恵みと先端科学を取り入れながら、
毎日の暮らしに寄り添う製品づくりを続けています。
これからも、
お肌とスキンケアのあれこれを、
わかりやすくお届けしてまいります。
\あなたにぴったりのスキンケアが見つかりますように/

